クロマキー合成 |   Hiroshiのブログ

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クロマキー合成の勉強中^^
ひとえに合成と言っても静止画や動画など用途に応じて様々な方法がありますが、
近年利用されているのはグリーンバックやブルーバック等を使用したクロマキー合成が一般的ですね。
そこで使用されるのが、グリーンバックやブルーバックと呼ばれる背景素材で、
グリーン(あるいはブルー)の部分の背景を真っ白、あるいは真っ黒に変換したり、
宇宙にしたり、水中だったり、静止画・動画問わず、映像コンテンツの可能性を広げてくれるものなのです。
かねてから、映像合成にはチャレンジしたくてずっとくすぶっていたのですが、今回lastoliteさんというメーカーの折り畳み式 クロマキー背景リバーシブル 1.8 x 2.1m(けっこうでかい)を入手したので、映像編集の勉強も兼ねて合成にチャレンジしてみることにしました。
グリーンバックをチョイスするにあたり、色々選択肢があり、ポールを2本立てて骨組みを作り、そこにグリーンの布をひっかけて使用するタイプなど様々なものが販売されています。
上記のものだと撮影する度に土台を組み立てたりバラしたりと手間がかかるので面倒だし、素材も普通の布タイプだと使っているうちにどんどんシワができて、いちいち使用する度にアイロンがけなど行わなくてはならない可能性もでてくるわけです。
そういった問題を解消する為にも今回は伸縮性のある素材で作られたものを選択するに至りました。
しかも折り畳めるので収納性も抜群!
通常の布素材だと折りたたんだ際にシワになったりしますが、これだと致命的な折り畳みシワを作らずに綺麗に畳めるます。



シワは色を抜く際にけっこう天敵になったりするので、重要なポイントなのです。
商品名にもある通り、リバーシブルで1面はグリーン、もう一面はブルー素材になっている為、用途に応じて使い分けれるようになっていますが、基本的には光量負担の少ないグリーンを使用していこうと考えています。
こういったものを用意しなくても、グリーンやブルー色の素材であれば布でも壁でも比較的なんでも抜くことができるのですが、やはり、きちんとしたものがあれば便利ですね。
照明の当て方、合成する際のソフト上でのパラメーター設定など、抜き方も荒いし、まだまだ勉強することはありそうですが、とりあえず使ってみたいということでテスト映像をサクッと撮影してみました。

https://youtu.be/7UBb12e1D-k
https://youtu.be/Mf60mxwBW0o

音声はカメラからの直接の音なので全然良くはないですが、、
これを使用した教則コンテンツの撮影、お遊び映像作りなど、表現の幅が広がったことに喜びを隠せません。
ドラムも楽しいし、映像作りも楽しい、
いつか点と点が線になって、そしてやがて面になることを願いながら、これからもひとつの世界にとらわれず好きなことを好きなだけやっていこうと思います。
半分以上商品紹介みたいになってますが、久しぶりに長文書いてみました。(笑)