Yoshi Shimada's Cajon Workshop Vol. 2 | 人間 嶋田吉隆の昨今

人間 嶋田吉隆の昨今

-Yoshi Shimada's Diary-

思えば、最初にカホンを見たのは、まだ NYに住んでた頃仕事でスペインのバルセロナに行った1996年のことだった。当時は、あの四角い箱は何だ?と思っただけだったけれど、その後、NYに戻ってから、舞台の仕事でフラメンコの演奏シーンで実際にカホンを叩くことになる。
四角い木箱からいろいろな音が出る面白さにすっかりとりこになり、自分なりに研究し始めた。自分のカホンが欲しくなったものの高くて手が出せず、材木屋で木を買ってきて、見よう見まねで自作したのは2000年ぐらいだったかな。

パァッンというスネアの弾けた音も、ドゥンという腹に響く太いバスドラの音も出る。イマジネーション次第でいろいろなグルーブを創り出せる魅惑の四角い木箱カホン。ドラムに比べると手軽だし、持ち運べるし、家で練習もしやすいし、カジュアルさがものすごくいい。
使わないときは、椅子にもなるし、インテリアにもなるよ(笑)

昨年11月の初回大好評につき第2弾!

初めての方も子供も大歓迎。まずは叩いてみたいという方も、自分の演奏をブラッシュアップしたいという方もぜひ!!