えー、たまにアルコールストーブのセットを人に上げたりするのだが、
自筆で説明書を書くと、精神年齢を疑われるような字になってしまうので、
使い方、注意点、自慢、などをブログに写真入りで、書いてしまおう。

と、いう訳。

以下本文。

今回は、アルコールストーブセットの入手、おめでとうございます。
これで、あなたの運勢は、うなぎのぼりですわい。
あそこもビンビン、、、。

セット内容1 開運アルコールストーブ


外は、アヲハタのコーンの缶詰の空き缶、
中のバーナーは、缶コーヒー、ワンダの空き缶で作った。

内部。


バーナーのタイプは「コーヒー缶チムニー」。
火力が強過ぎず、燃焼時間も長いので、ま、とりあえず。
夏場だし。

開口部に燃料用アルコールを入れ着火して、ナベ等を載せるだけ。
最初はホワンホワン燃えているだけだが、
加熱とともに火力が上がるので、あわてない。


こんな感じね。


セット内容2 燃料ボトル


付属の燃料ボトルは、ポリ製の投薬ビン。
製品名は「ハイオール60」。


このアルコールストーブは消火機能がないので、
必要に応じて、燃料を計る事が重要です。
この投薬ビン、キャップが計量カップになっていて、便利。

ちなみにアルコール10ccで、水200ccを4分強で沸騰、
トータル燃焼タイムが6分弱。
カップ麺用のお湯300ccなら、15cc。
水100ccあたりアルコール5ccと考えればヨロシイ。

ちなみに燃料用アルコールは、
サイフォンコーヒーのアルコールランプ、
チーズフォンデュのバーナーなどに使う物で、
雑貨店、薬局などで手軽に手に入る。
500cc入りで、400円ぐらい。

燃料ボトルには小ぶりなペットボトルなども使える。
そういう場合でもこの燃料ボトルの計量キャップは便利でしょう。

ちなみにアルコールの燃焼は、明るい所では見えないので、
気づかずに、転倒させたりすると非常に危険です。
これだけは、くれぐれも御注意を。



セット内容 3 なんじゃこら?


 風防です、、、。天ぷらガードで作ってます。


広げて、こんな風に使います。
使う調理器具によって調整可能で、写真のクリップで固定。

こういう事ですな。

アルコールストーブは、風に非常に弱いので、
野外で使う場合、風防は必須。

ヤカン等と風防の隙間は狭過ぎると不完全燃焼になるので、
平均で1.5センチ程度以上は、空いている方が良いようです。

その他 参考

コッヘルなどにこんな感じで収納すれば、
オールインワン湯沸しセットになります。
写真のような、いわゆるガスマッチタイプのライターは」便利です。

使用は、あくまで、自己責任でお願いします。