おつかれさまです。
今日はちょっと苦言を呈させていただきたい。
何人の方は気分を害されたり、不愉快な思いをされたりするかもしれない。
最初に謝っておきます。
すみません。
では本題に入ります。
ハロウィン。
どうなの、アレ。
完全に浮かれすぎである。
ここ数年の勢いはどうだ。
今年になってハッピーハロウィンー!なんて挨拶までできてる。
怖い、怖いよ。
恵方巻きもそうだけど。
マスコミュニケーションの戦略が。
ハロウィンの本当の意味とか成り立ちとかこの際どうでもいい。
昔からある伝統的な行事ならいざ知らず。
ここ数年で明らかに我々の生活圏に入ってきてるのである。
オレンジのカボチャが。
前はあんなに見なかったもん。
つーかね。
困るんですよ。
大体においてハロウィンにちなんだ曲とか知らないし。
ハロウィンらしい曲をお願いします!と言われても。
おばけなんてないさ、をエンドレスでやるしかないのだ。
子供の頃、おばけなんてないさ!と言ってる時点でその存在を認めているのに気づいてボー然とした記憶が蘇る。
あとね、コスプレの種類ね。
これにも苦言を呈したい。
なぜにゾンビなのか。
なぜにナースなのか。
軽々しくゾンビメイクなぞをしているがA.ロメロの作品は見たことあるのか?と問いたい。
未見の方はナイト・オブ・ザ・リビングデッドを見ていただきたい。
もはや一人歩きをしているゾンビというアイデンティティーはここから始まったのだ。
一度でも見ればゾンビ観が変わるだろう。
そして自分の目指すゾンビの方向性が間違っていることに気づくと思う。
ちなみにロメロとみたには誕生日が一緒なのである←ちょっとした自慢
っていうか。
真景累ヶ淵の豊志賀のコスプレをやる人はいないのか。
もしいたら一晩話をしたい。
それにしても渋谷と新宿のドンキも人で溢れかえっているのではないか・・・
みんな仮装グッズを買い求めてる。
仮装の人間が多くなったら、それが正装になるのではないのか。
なるほど!
それが真の目的なのかもしれない・・・・
とにかくだ!
ハロウィンだからといって顔にメイクをしたり、コスプレしたりするという浮ついた行事は即刻やめるべきである!
ハッピーハロウィン!
むべなるかな。