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2018年12月30日

2018年を振り返る - プライベート

こんばんは、外食より家でコンビニ弁当派。まるやあかねです。

料理嫌いだから作りたくないけど、家でゆっくりYoutube見ながらご飯食べる時間が至福。
時々雑な自炊はします。気になる人はTwitterチェックしてみてください。笑

さて、今回はプライベート編。
一連の振り返りブログの中で、唯一の楽しくない話です。
読みたくない人は、次回の「買ってよかったもの編」の投稿までお待ちくださいませ。

「30歳になったら体にね、ガタがくるんだよー」

って、よく年上の方々からたくさん聞かされてきました。
よくあるのは、お酒が弱くなるとか。痩せにくくなる、太るとか。
年齢関係なく人それぞれ順番にくるもんだろー、と思ってました。まぁ今でもそう思ってますけど。
でも、私の場合は、来ましたね。30歳の誕生日のちょうど1週間前でした。8月の初め。

いつものように楽しく過ごして、普通にご飯食べて、お風呂に入って寝て。
それは突然やってきました。夜中。多分4時半くらい。
ぐっすり寝てた状態から、急激に強烈な腹痛で目が覚めました。ただただお腹が痛い。
普段から頭痛持ちだし、骨折したりしても医者に「痛覚が子供ぐらい鈍感」って言われるくらいの私が、感じたことない程の激痛。寝起きの頭で、昨日の夜変なもの食べてないよな...?と思いつつトイレへ。行ってみたものの、別にお腹を下してるわけでもない。胃が痛いわけでもない。ただし痛みはどんどん増してって、もうトイレに座ってるのもつらい。痛さで汗だくになって、吐き気もしてきた。自分のロフトベッドにあがるのも無理で、母のベッドの足元に倒れこむ。

そして、ここら辺でようやく、下腹部が痛いということ、どうやら痛みが引く気配がない、「このままでは危ないのでは」と思い始めました。寝ている母を起こし、#7119に連絡するよう説明。(救急車呼んでいいのかというためらいもあった)
症状を母に説明してもらい、結局救急車で病院へ行くことに。痛みで朦朧とする意識の中、数時間後に繁華街(予想搬送先エリア)から帰宅することを考えて、救急車到着前に着替えと帽子を母に用意してもらう。だって、学生時代の短パンにペラペラのTシャツに寝癖の髪じゃ外歩けないですw

救急車が到着してから、搬送開始までは結構長かった。受け入れ先が全然見つからなくて。救急隊のお兄さんたちが、今探してるからね、頑張ってね、ってずっと声かけしててくれました。
病院に着いて、寒い救急治療室に寝かされて、いろんな検査されました。痛みがひどくて、初めて座薬の鎮痛剤も施されました。嗚呼あたしの初めて...←
激痛は投薬もあり徐々に落ち着きましたが、検査結果も異常な所見はなく、緊急性がないとの判断で原因不明のまま帰宅させられることに。

帰宅後、軽い食事をとり、また別の病院を受診し、また別のいろんな検査をして、ようやくそれらしい原因が浮上しました。ただ、この日の段階では診断は確定せず、数日間の症状の変化を見つつ、病理検査の結果を待つことに。で、その後、繰り返される下腹部痛と、検査結果が出揃って、ようやく病名が確定。
詳細は伏せますが、婦人科系の病気でした。

この診断が確定したのがだいたいお盆明けとか。救急搬送から2週間後くらいでしょうか。
誕生日は、なんとも言えない将来の不安を抱えたまま暗い気持ちで迎えたのでした。
いっそのこと臓器ごと摘出してもらいたいくらいでしたが、そこまでの症状ではない為、投薬治療。治療期間は、この先何十年です。薬で症状は抑えて、病巣部を縮小することは出来るけど、完治はないとのこと。

また、薬の服用開始から3〜4ヶ月(つまり今年の秋の終わり頃くらいまで)は、薬による副作用がひどく、頭痛・貧血・吐き気・眠気・不眠症・倦怠感・イライラ・その他色々、なんかもうほんとボロボロでした。普通に仕事しようと思っても全然身体が言うこと聞かない。そんな毎日でした。鎮痛剤が効かない日もざらにあるので、お酒も控えるようになりました。
皆さんも身体の不調があったとき、その時は気合いで乗り切れるかもしれないけど、ぜひ一度は病院を受診することをおすすめします。治療が始まって、不調と忙しさを天秤にかけながら仕事してたら、過労で胃炎も併発してしまったので。そしてその胃炎はまだ治っていません。治る気配もない。。。苦笑
そんなこんなで今はようやく、薬の副作用も、病気の症状である腹痛なども少し落ち着きはじめたところです。

とにかく体調が優れず、病気になったことも出費が痛いことも演奏が思い通りにならないことも諸々含めて、かなり落ち込んだし、悩みました。病気のことで心ない暴言を言われることもありました。
でも、私のそばにいて支えてくれた人たちがいて、あたたかい言葉をかけてくれた人たちがいて、そして演奏の中でたくさんの刺激と学び、喜びを与えてくれたミュージシャンたちがいて、そのおかげで、やっと乗り切れた下半期でした。
この投稿は、するべきかしないべきかも迷いましたが、何があっても音楽が中心となった生活に支えられて、乗り越えて、成長した自分でまた音楽に向き合っていくそのサイクルが「自分」なんだと思い、ここに記すことにしました。とはいえ、どうにか頑張ろうと思って無理をした結果、迷惑や心配をかけてしまった面もあったので、来年はもう少し、自分に出来ること・出来る量を冷静に判断していきたいなと思います。

長文、お付き合い頂きありがとうございました。
次回の振り返りブログは、買ってよかったもの編!
今年も素敵なアイテムにたくさん出会えたので、紹介していきたいと思います。

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robbia9 at 22:35│Comments(0)

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