プロデューサー気取り。
「つくね」
バンド名なのか個人名なのか、
プロジェクト全体の名前なのかはいまだ定まっておりませんが。
ラストに「vocalチカコでした!」って言っちゃってましたけど(笑
チカちゃんの声を六本木で初めて聴いて、
「おぉ、この声は世に出さなければ」と思ってからもう何年か。
豪州への留学もあってなかなか実現出来なかったけど、ようやく。
"実質"「初ライブ」と銘打っての今回。
なぜ実質なのかというと、
2年前は2曲しか唄ってない。
それでは「1本のライブ」とは言えないかなーと。
で、
この日のためのメンバーは
みはるwith銀龍会の演奏陣そのまま。
ギター・採譜
「けんしん」こと川上ユウキ
ベース・採譜
「おしゃべりクソめがね」こと下垣内哲也
キーボード・コーラス
「ハナちゃん」こと高見英
ドラム・ヴォーカル
自称プロデューサーのわし。
曲を提供してもらってメンバー集めて演奏して、
音源作ってライブ予定もスタジオ手配も諸々仕切って全費用出してればプロデューサー名乗ってもええよな?(´・∀︎・
とても良いバンド。
けんしんとてっちゃんはサクサク譜面作ってくれるし、
ハナちゃんは絶対音感あって、
🙅♂️「コーラスの音わからん」
🙆♀️「これです。」
🙅♂️「このコーラスお願い」
🙆♀️「はーい」
すぐに色々決まるのが大変素晴らしく、
初回リハの1曲目から完成見えてた。
セットリストは
1. C'm'on Let's go!
2.能動的三分間
3.明日への手紙
4.ガリバーの丘
5.都会の月
6.おいしい季節
1はバービーボーイズの曲を東京事変がカバーしてまして、
それをさらにカバーした感。
昭和生まれと平成生まれがこの曲で繋がるとはなぁ。
2は東京事変のカバー
3は手嶌葵のカバー
4は松岡穂からの提供曲。
5はサンズオアクラウド(村山タクヤ)からの提供曲。
6は栗山千明のカバー(椎名林檎作)
見ての通り、林檎さん寄りです。
客席には作家の松岡穂先生と村山タクヤ先生(笑
裏方学校時代の横山先生。
対バンには永井さん。
穂君とかタクヤ氏はもう人生の1/3の付き合い。
サンズの時はタクヤ氏、ハナちゃん、永井さん、オレっていう編成もあったよな、たしか。
古い人脈が続いていくのは大変素晴らしい人生だと思っている。
次回は決まってませんが、
バンド編成は12月ぐらいにやりたいと思っている。
何らかのリリースもしたい。
それまでにアコースティックもやってみたい。
今年も地獄なのか、
地獄の一歩手前なのかわからんけど、
なんか主催イベントやろうかな。
高円寺か川崎かな。
結局地獄に堕ちそうな気配はある。
そんなわけで、
ホントに楽しい1日でしたぜー。