たくさんのお礼。
久々の更新。
今やSNSが主流。
ブログなんてなかなか見てくれないし、書かないよねー。
はい、それはいいとして。
12月3日
【肉の恩返し2019〜オレの願いを聞いてくれ〜】
無事に終了いたしました。
皆さまご来場ありがとうございました。
毎度毎度、しんどかったねー。
目標100人には20人ちょい届きませんでしたが、
赤字を出す事なく出演者やスタッフにギャランティをお渡し出来ました。
改めて出演者を出演順に。
YAMATO(宇宙戦隊NOIZ)
TURBINES DRIVE
Rose&Rosary
つくね
THE☆歌謡ROCKERS
MCとパンケーキと雑用:
ちょこちゃんねる(ともちん・ぴかるん)
【スタッフ】
ヘアメイク:いちごつみ
トランスポート:コクボリク
物販:ワダさん
カメラマン:nem
タダ働きお客さん:たけぽん・永井さん
川崎セルビアンナイトの皆様
そんな約30名でお送りいたしました。
【イベント企画の頃の気持ち】
毎度毎度、ホンマに次回のやる気は無くなるんですよ。
「もうええわ。しんどい。」
「自分で自分祝うおっさん、イタ過ぎやろ」
でも半年ぐらい経って夏になる頃、ムラムラと。
「誕生日付近なんも予定無いなー」
「12/3ド平日か。会場安く借りれるな。」
関わりのあるタレントさんが誕生日イベントとかやってたりして。
「誕生日にイベントやると寂しくないんだよ」と。
バイクとか乗ってると、ふと空からアイデアが降ってくる。
☆彡 ツ イ ン ド ラ ム ☆彡
「これや」
んむ。やはり今年もやろう。
川崎セルビアンナイトのT氏に連絡。
「その日程付近、3日だけ空いてるよ」
_人人人人人人人人人_
> 3日だけ空いてる <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄
> 3日だけ空いてる <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄
「お、押さえてください」
こうして「肉の恩返し2019」はオレバースデー当日の開催が決定しました。
【出演者】
[TURBINES DRIVE]
無条件で出場決定です。
もはや永久シード。
オレ誕イベント、KJが唯一皆勤かな?
念頭に「ツインドラムやる」ってのがあるもんで、
前任者のハタさんと「1、2曲どうですか?」と連絡してもらったけど平日NGでした。
んー。
まぁここは1人でやるか。
で、
だいたい毎回そうなのですが、
TURBINES DRIVEはここ一番の動員数が多い。
誕生日じゃなく普段のライブもそのぐらい来てくれよん(´-ε-`;
映像観たら、テンション上がり過ぎてて落ち着きないドラムになってしまってたなぁ。
シンさんが脱退してケイ君の負担が倍増してますが、
3人で出来る最大限を追求する面白さが出てきた。
まず何よりもスケジュールがすんなり合う所が最高である( ° ͜ʖ °
[つくね]
すんなり決まりました。
大内プロデュース
全費用を全てオレが出すプロジェクトなので、問題はオレのお財布事情だけ(笑
お金出してでもライブをやるべきだと思っている。
今回は松岡穂君が良い曲を用意してくれました。
うち1曲はチカコ作詞。
昭和から平成初期のような、メロディがしっかりあった音楽が好きでしてな。
松岡作品はそんな空気感が漂ってて良い。
今の時代に流行る音楽ではないと思うけど、
絶対に無くしてはいけないモノをシンプルに表現していきたいです。
ライブの映像を観ると、中盤あたりからお客さんのカラダがリズムに身を任せてゆらゆらし始めたのが見える。
曲終わりの拍手も自然と湧いてる感じがした。
良い雰囲気作り出せたんじゃないかと思う。
映像撮りながらゆらゆらしてる人居たけど、
後からそれ観たいと思うのか?(笑
音響さんの音作りも良い。
良い感じにリバーブかけてくれてるねぇ( ° ͜ʖ °
スネアはラディックで正解だったかな。
ここはそもそもツインドラムは考えていなかったのでヨシ。
けんしん、てっちゃん、ハナちゃん、このメンバーは素晴らしい。
けんしんの採譜力、音作り・音使い
ハナちゃんの絶対音感、コーラス、音使い
てっちゃんのお喋りクソめがね感とリズム感(笑
新曲のアレンジは誰にも任せず譜面だけ渡して「スタジオでせーので音出してみよう」で完成したのが先日の演奏なのでした。
テンポも1とか2刻みで試してみた。
「90やな」
次のリハ「いや、やっぱり早い。88かな」
自分の脳内で鳴ってるけど表現出来ない音を、何の説明もなく出してくれる皆さんに感謝。
今年はつくね名義で3本やりました。
来年はもうちょい増やしたいし、作品を残したい。
[YAMATO]
ツインドラムやるのはいいけども、相手を誰にするか。
そこそこ激しい音出したいし知名度も欲しい。
どちらかというとオレが挑戦者側で居たかったので、
知名度もテクニックも遥かに上のYAMATOにオファーしました。
オレが勝ってるのは年齢と体重のみか(´・∀︎・
NOIZのスケジュールを聞いてOKもらって出場決定。
「アンドロメダパレードやりたい」
それもどーぞどーぞとOKを頂きました。
初めて聴いた時から「この曲ええな」と思っていた。
ラウンド制の対決は20年ぐらい前に観たBAHOのライブからヒント頂いてます。
ギター名人のお2人がチョーキング禁止対決とかされてました。
我々は、
シンバル禁止対決
バスドラ禁止対決
ドラマ対決
軽妙なトーク対決
という謎の4ラウンド制をとりました。
薄笑いあり、ドン引きありのひととき、
いかがでしたでしょうねー。
ラストはオレ作曲の「Danger Tune」(ロングバージョン)で締めました。
同期聴きながらドラムソロはムズイねー。
[Rose&Rosary]
出場決定は一番最後でした。
4組で決めようかと思ってタイムテーブル組んでみたら、18:30スタートにすれば5組出来なくもない。
この1年で一番関わってるバンドなんだから最初に呼ぶべきだったんですけどね(´・∀︎・
トリで出て頂くTHE☆歌謡ROCKERSさんとの関わりはRose&Rosaryが始まりだったし。
そんなわけで、オファーしました。
「Seijuさんも込みで!」
ツインドラムありきですから。
オープニングから「マツモト様降臨」ならぬ、「オオウチ様降臨」。
やらかしてくれるなぁ(´・∀︎・
Seijuさん2曲
オレ1曲
ツインドラムで2曲
4つ打ちおちゃらけソングからヘドバン曲まで、30分で幅広く披露して頂きました。
[THE☆歌謡ROCKERS]
昨年、Rose&Rosaryを叩くきっかけになったライブで対バンさせて頂きました。
バービーボーイズが神。
同じ目の高さでエンリケさんと会えるなんてねー。
ここでドラム叩いてるのはメタル界の大先輩、
元バッドルーザーの庄田さんでした。
なんだかんだで、十数年前から交流があります。
こりゃオファーしますよね。
庄田さんに窓口になって頂いて話を進めました。
イベントのサブタイトル「オレの願いを聞いてくれ」はつまり、、、
「エンリケさん出てください」ですよ。
で、「隙あらばお手合わせ願います」ですよ。
全てOK頂きました。
当日のサウンドチェック。
一通りモニター確認して終了されました。
庄田さんが「え?あの曲やっとかんでええの?」
オレ「いや、大丈夫ですよ」
「ギターソロ、原曲と全く違うけど大丈夫?」
「大丈夫です」
なぜかムダに自信がありました。
構成もメロディも歌詞も脳内に刷り込まれてますから。
いざ本番。
お手合わせ願った曲は、、
「なんだったんだ? 7days」
バービーボーイズの名曲中の名曲。
観て頂けた人はわかると思いますが、
オレ楽しそうに叩いてましたな。
ドーム公演を経ている推しバンドのベーシストとリズム隊をやれた人がこの世に何人おるよ。
何度も書いてるけど92年の解散ライブ映像にオレ映ってる。
30年推してる。
ただ願望だけで実現出来るもんじゃない。
運もあるし、
音楽辞めなかったオレもまあまあ偉い(笑
何よりも、人との繋がりですかね。
先輩方はやはり偉大で、後輩が偉くなってる事も多々ある。
胸を借りるつもりで、
そして恥を忍んで、
お願い出来る事はやってみる。
そんな全てをひっくるめたのが今回の「肉の恩返し2019」なのでした。
ドラムだけでなく、ヴォーカルまでやっちまったのはご愛嬌って事で(´・∀︎・
はい、というわけで、
神は5人おられます。
エンリケさん以外の4人と音を出せる可能性もゼロではない。
それが生きる気力であり、音楽活動のモチベーションでもあるかも知れません。
毎度毎度の「これで最後詐欺」なのか。
ホントにもう最後なのか。
それは、オレにもわからない。
2020年夏頃のオレに聞いてくれ(σ・з・)σ
そんな総評でした。
※昨日ふと気づいた事を。
これまでの音楽活動の大部分が、、
福村さん(ラジャス)
庄田さん(バッドルーザー)
ガチャローさん(ノイズファクトリー)
イケベ楽器の村上さんが関係している。
全員ドラマー。
なんとこの4名は立命館大学の音楽サークル出身。
サークル立ち上げたのは福村さん。
立命館ドラマー四人衆と勝手に呼んでいる。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
おかげさまで人生楽しいです( ° ͜ʖ °