外観 ★★★★☆
年式の割にほとんど使用感がなく非常に綺麗な状態です♪
サウンド ★★★☆☆
この時代は、Kライドはミディアムヘヴィのウェイトだったようで、結構しっかりした厚みがあります。 透き通ったクリアなレガート音と落ち着いた響きが特徴で、しかもあまり暴れる音ではないので、やはりこの時代ぐらいのフュージョンとか、クロスオーバー系にフィットしそうなサウンドです♪ これだけ厚みもあるので、アコースティックなタッチで大人しく叩くというよりも、結構ガッツリ行っちゃうのが良さそうです。 スティックも、前重心のものや、少し太めのものの方が相性が良さそうなので、色々試してみてくださいね^^ 現代のシンバルブランド各社が狙うようなサウンドとも少し違って、やはりこの時代特有の響きです。 時代は巡って、そろそろ薄いシンバルの音も一巡したとも言えるし、今あまりないから、逆にナウい音なのかも？しれませんよ^^;
年式 ☆☆☆☆☆
恐らく1997年製
総評 ★★★★☆
90年代らしいKジルサウンド！ 楽器って、それが作られた時代の音楽を反映しているものが意外と多いんですよね。 特に各社のトップグレードのものになると、その傾向がより強まって、あとからその当時の音楽を聴いて答え合わせをすると。「ほぅほぅ。。。」と勉強にもなります。 あの時代を牽引したと言っても過言ではないシンバルサウンド！ (レビュー/店長とら植木)
