トリビュートライブというのを、先週の金曜日5月17日に、僕がリーダーとして、やりました。
メンバーにジャッキーに師事していたRaymond McMorrin(ts)他、
福本陽子(as)矢藤亜沙巳(pf)小林航太朗(b)
に僕という五人編成。
素晴らしいメンバーとお客様に助けられ、とても楽しいライブでした。
僕は当日まで知らなかったのですが、
ちょうどその日はマクリーンの
生きていたなら81歳の誕生日だったらしく、(2006年3月31日に亡くなっています)
こういう記念日にライブが出来たのは、ありがたいことでした。
やはり、自然にリスペクトの気持ちや、音楽への集中力が湧きやすかったりするものですよね。
さて、
僕はマクリーンは、昔はそんな好きな方では無かったのです。
特に後期マクリーン。
ピッチはすごいし、
サウンドはかなり硬い感じだし。
アルトの今回のライブに参加してくれた福ちゃん(福本陽子)に後期のCDを借りたこともあったのですが、
その時もそんなに聴けませんでした。
ただ、この一年くらい、
レイモンド君と知り合い、仲良くなり、マクリーンの後期を聴いたりした時に、ずいぶん印象がちがって、よく聞こえて、
それが、今回のライブの直接のスタート地点でした。
すごくエネルギッシュなスタイル。
マクリーンは、初期から少しずつスタイルを変えていったように思います。
そのことを本人的にはどう思っていたのか。
マクリーンはパーカーのことをどう思っていたのか。
マクリーンはどんな人だったのか?
マクリーンスクールのいろんな人たち(Roy Hargrove,Steve Davis,Eric McPherson,Carl Allen...)とマクリーンはどん
な話をして、どんな演奏をしたのか?
色々きいてみたいな。
僕の場合、
マクリーンのすごく好きな時期というのがあって、
例えばCDでいうならば、
Lee MorganのCharismaとか、
Jack WilsonのEastery Windsとか、
McLeanリーダーなら
It's Timeとか。
時期でいうならば、1964~67くらいなのかな。いわば、中期と言えるのかもしれません。
四年もあったら、本人は別人気分だったかもしれません。
今となってはもちろん初期も後期も好きなのですが、
魅力にとりつかれるとっかかりとしては、その時期でしたね~^_^
今でもその時期の音はとても素直に好きです。
そして、一貫してマクリーン、とわかる部分は一体なんなのでしょう?
タイムなのか、フレージングなのか。
今回のセットリスト
1st
1 Minor March(McLean)
2 For Rockelle(Rodney Whitaker)
3 Body & Soul
4 I remember you
5 Blue 'n' Boogie(Dizzy Gillespie)
2nd
1 Grove's Groove(Steve Davis)
2 I'll remember april
3 Oh children rise(Alan Jay Palmer)
4 Star eyes
5 Down home(Fred Hersch)
今回のライブ、とても良くて、特にフロントの二人の相性がすごく良かったように思うので、この組み合わせでまたやりたいと思っています。
色々持ち込んで、
より素晴らしいライブになるよう努力するので、
その、またの時にも、皆様、ゼヒお誘い合わせの上、お越しくださいませ!
さて、お知らせですが、
メディアに少し音が乗ります。
6月1日土曜日MusicBird LiveWorks
12~13時 宮下博行東京3
6月2日日曜日NHK FM セッション2013
22:30~23:30 澤田一範5
ゼヒ、チェックいただけましたらば幸いです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします!
メンバーにジャッキーに師事していたRaymond McMorrin(ts)他、
福本陽子(as)矢藤亜沙巳(pf)小林航太朗(b)
に僕という五人編成。
素晴らしいメンバーとお客様に助けられ、とても楽しいライブでした。
僕は当日まで知らなかったのですが、
ちょうどその日はマクリーンの
生きていたなら81歳の誕生日だったらしく、(2006年3月31日に亡くなっています)
こういう記念日にライブが出来たのは、ありがたいことでした。
やはり、自然にリスペクトの気持ちや、音楽への集中力が湧きやすかったりするものですよね。
さて、
僕はマクリーンは、昔はそんな好きな方では無かったのです。
特に後期マクリーン。
ピッチはすごいし、
サウンドはかなり硬い感じだし。
アルトの今回のライブに参加してくれた福ちゃん(福本陽子)に後期のCDを借りたこともあったのですが、
その時もそんなに聴けませんでした。
ただ、この一年くらい、
レイモンド君と知り合い、仲良くなり、マクリーンの後期を聴いたりした時に、ずいぶん印象がちがって、よく聞こえて、
それが、今回のライブの直接のスタート地点でした。
すごくエネルギッシュなスタイル。
マクリーンは、初期から少しずつスタイルを変えていったように思います。
そのことを本人的にはどう思っていたのか。
マクリーンはパーカーのことをどう思っていたのか。
マクリーンはどんな人だったのか?
マクリーンスクールのいろんな人たち(Roy Hargrove,Steve Davis,Eric McPherson,Carl Allen...)とマクリーンはどん
な話をして、どんな演奏をしたのか?
色々きいてみたいな。
僕の場合、
マクリーンのすごく好きな時期というのがあって、
例えばCDでいうならば、
Lee MorganのCharismaとか、
Jack WilsonのEastery Windsとか、
McLeanリーダーなら
It's Timeとか。
時期でいうならば、1964~67くらいなのかな。いわば、中期と言えるのかもしれません。
四年もあったら、本人は別人気分だったかもしれません。
今となってはもちろん初期も後期も好きなのですが、
魅力にとりつかれるとっかかりとしては、その時期でしたね~^_^
今でもその時期の音はとても素直に好きです。
そして、一貫してマクリーン、とわかる部分は一体なんなのでしょう?
タイムなのか、フレージングなのか。
今回のセットリスト
1st
1 Minor March(McLean)
2 For Rockelle(Rodney Whitaker)
3 Body & Soul
4 I remember you
5 Blue 'n' Boogie(Dizzy Gillespie)
2nd
1 Grove's Groove(Steve Davis)
2 I'll remember april
3 Oh children rise(Alan Jay Palmer)
4 Star eyes
5 Down home(Fred Hersch)
今回のライブ、とても良くて、特にフロントの二人の相性がすごく良かったように思うので、この組み合わせでまたやりたいと思っています。
色々持ち込んで、
より素晴らしいライブになるよう努力するので、
その、またの時にも、皆様、ゼヒお誘い合わせの上、お越しくださいませ!
さて、お知らせですが、
メディアに少し音が乗ります。
6月1日土曜日MusicBird LiveWorks
12~13時 宮下博行東京3
6月2日日曜日NHK FM セッション2013
22:30~23:30 澤田一範5
ゼヒ、チェックいただけましたらば幸いです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします!