2014.8.18    ドラム・レッスン <其の一>


[ ワンランクレベルアップした演奏 ]


こんな悩みを持ってませんか?

曲の終わり方・締め方が分からない! かき回しって何?

曲の盛り上げ方・抑揚のつけ方が分からない! 大きな音の出し方は?



曲の終わり方がいまいちよく分からない・・・ なんて質問をよく受けます。

ノリノリに盛り上がった曲の終わり方とそうでない曲の終わり方は違いますし、
rit…(リタルダンド)といっても曲によってrit感は違います。
シンバルをかき回した後の締め方も様々です。



曲を演奏すると、フレーズやリズムパターンは叩けているけど、何故か平坦になって抑揚の無い演奏になってしまう・・・ なんて質問も受けます。

曲の中での強弱(ダイナミクス)のつけ方や音量をコントロールすることで
盛り上げたり落としたりと抑揚をつけていくやり方も様々なんです。



叩いているフレーズ、リズムパターン、フィルインは曲を聴けば譜面を見れば分かります。

しかし、大事なのは上記のことを表現して演奏する ことです。



実は心の中で、
周りとちょっと差をつけたい・・・ ちょっと一目置かれたい・・・
なんて思ってませんか?



上記の悩みを解決することで、これらを表現できるようになれば

ワンランクレベルアップした演奏ができると思います!





レッスン内容には大きく分けて[ 3つのカテゴリー ]があります。


1、”スティッキング・コントロール” をトレーニングして安定したリズムを叩けるようにします。

また、力みの無い楽なストロークを身につけることで長時間の演奏にもリラックスして叩けるようになります。


2、両手足をバラバラに自在に動かせるようになることで自分が叩きたいフレーズや楽曲が叩けるようになります。

そのために様々な ”エクササイズ” をトレーニングします。


3、コピーしたい曲やレッスン課題曲などの楽曲の中で、

リズムパターンやフィルイン、抑揚のつけ方(盛り上げ方)、グルーヴ(ノリ)の出し方などをトレーニングします。





[ ドラマーに必要不可欠なこと! ]


チューニングってどうやるの?


スタジオやライブハウスのドラムを叩いて「なんだこの変な音は?」なんて思った経験があると思います。

自分の持っているスネアドラムは気持ちの良い音がしてますか?

しっかりチューニングしてますか? タムやバスドラムのチューニングもしてますか?


ドラムを叩くだけが技術ではありません。

チューニングの技術もドラマーにとって必要不可欠です!


ドラムの鳴りとは? 抜ける音とは?

チューニングの仕方からミュートの使い方までレッスンしていきます。





keep on doing