わたしがプロのミュージシャンになるまで−1 | chaco's Diary

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Drummer chaco 日々の気づき

アメブロを書くの、本当に久しぶりです

何年ぶりでしょか??

 

自分の気持ちを整理するためにも

わたしの人生のお話をしたいと思います

 

まずは

私がプロのミュージシャンになるまでのお話です

 

わたしは生まれつき体が弱く

年に3〜4回は40度の高熱を出しているような子供でした

非常に痩せていて、少食

気持ちも弱かったと思います

 

小さい頃は、とにかく

人前でお話できない

心がひらけない

 

非常に内向的な性格でした

 

学校では、蚊の泣くような声で話すと言われ

発言するといつも

聞こえませ〜〜んとみんなに言われてしまいます

 

一生懸命大きな声を出そうとすると

余計に喉が詰まって

声が出なくなり、

頑張っても頑張っても

ますます、

聞こえませ〜んと言われてしまいます

 

だから、人前に出るのが大嫌いでした

 

給食で嫌いな食べ物があると

飲むこめず

そのまま口にいれて家まで帰るという

内気さ

 

そんなわたしでも友達はいました

友達とは、超能力開発ごっことかして

遊んでいました

スプーンを曲げたり、ESPカードを手作りして

それで当てる練習をしたり

空想の世界に住んでいるような

ちょっと変わった子だったと思います

 

小学校5年のときに

作曲コンテストの応募があり

なんとなく曲を作りました

それを聞いた母が

なんでそんなことができるのか

びっくりしました

私にもわかりませんでした

 

でも、結局、内気だったので

提出することはできずに

そのままになりました

 

中学2年で転校しましたが

そこで大きな出会いがありました

 

クラスメートにお父さんがミュージシャンという人がいたんです

 

わたしは、小学校6年の頃、

ベイシティーローラーズが好きになり

その頃から海外の音楽を少し聞くようになりました

 

中2の時にオリビアニュートンジョンが好きになって

彼女のCDを買おうと

そのミュージシャンのお父さんを持つ友人に

付き合ってもらいました

 

そしたら、彼女は

どうせ買うならビートルズが絶対にいいよと

 

これが人生の転機となったのです

 

生まれて初めて買ったLPレコードが

ビートルズのアビーロード

 

聞いて見たらなんと面白い!!

今まで聞いてきた音楽との

あまりの違いに目からウロコ

 

こんなに愛の詰まった宝箱のような音楽あったのだ!

と、心から感動しました

 

そこからビートルズにはまって

来る日も来る日も

ビートルズを聴きまくりました

 

いつかビートルズのようになるんだと

その友人と夢を見ました

 

友人の周りには音楽好きが集まっていて

バンドを組もうという話になりました

 

私は楽器を触ったこともなかったですが

私も仲間にいれて!とバンドのメンバーになりました

その時、残っていた楽器がベースだったので

わたしはベーシストとして

音楽のスタートを切ったのです

 

つづきはこちら

https://ameblo.jp/chacodrum/entry-12375152430.html