前回の投稿後、伊波くんとFB上でちょろちょろやり取りをしてて思い付いてしもたんで、カタチにしてみました〜〜
前回の投稿では、コンガ + Nuskinの倍音がエグい、ってことを書いたわけやけど、音がある方が分かりやすいかな〜〜てことで。
前回の記事もたいがい『誰が興味あんねん!』な内容やったけど、今回も同様、おそらく日本で3人くらいしか興味がないであろう内容となっとります。
内容としては、コンガ(11.75)で使うことが多いであろうAb(G#)から、前回さんざん書いたCまで、半音ずつ変えてみて、ClassicとGaraxy、それぞれNuskinでおんなじチューニングにして、倍音がどのくらい違うのか、といったもの。
補足としては、実際の聴感上、それぞれ倍音の成分は↓動画の1.5倍〜2倍くらい鳴ってるように感じます。
ま、あくまで、わしは。やけどね。
マイクはシュアーの57。わりと打面に近いポジションで30度くらいの角度で狙ってます。
ライブの時に一番よくあるセッティングとちゃうかな。
録音レベルをかなり下げて録ってあって、動画でも出力はいじってないんで、そこそこボリュームを上げて、ヘッドホンで聞いてみて。
でないと倍音が聞こえてけえへんさかいに。
うちのPCではボリューム最大でもちょうどええくらい。
今回やってみて分かったんは、まず、Cまで上げるとやっぱしGaraxyもやかましい(笑)
それと、ふだん使ってるA辺りでは気になるほど(耳につくほど)倍音がやかましくない、ってこと(Garaxyは)。
せやしそんなに倍音がえげつないイメージがなかったんやわな。Nuskinの。
で、どっちもある程度上げてくると倍音がグッと出てくるようになるんやね。
面白い。
それと、Garaxyの方は張ってからもう10年は経ってるし、Classicはさらやし、ってのも関係してる気はするね。
ボディとの馴染み方が違うし。
Garaxyの方はふだんはLow側で使ってるし、そんなに経年でめちゃめちゃヘタってるってこともないとは思う。
Classicの方は簡易的にミュートを1枚から4枚までしてみてるけど、分かってもらえたかな?低めのチューニングでもそれなりに倍音がいて、しかもひつこい(笑)
まあ、これはLow側で使う分には全体でやると混じってそんなには気にならんやろうけど。
それから、Garaxyの方、こん時さっとチューニングしただけやったんで倍音に音程差が出来ちゃってんねんね💦
うっかり😅
Classicの方とも差が出来ちゃってるけど、もうちょいちゃんとすりゃ倍音も整ったと思います。
で、先日のカリブレのライブでは、Classicの方をCで、ノーミュートで、使ってやってみてます。
一番最後の曲だけは、Classicのキントに変えてて、それはD、LPの普通の皮ヘッド。
どんな感じになってるんか興味のある人(つっても日本中に3人やけどw)は6月20日までアーカイブで視聴出来るんで(有料やけど)、チェックしてみてね。
実際にライブで使ってみた感想としては、音量の小さい場面ではやっぱし思ってた通りコントロールがかなり難しい💦 てのと、全体的にボリュームが上がってるシーンでは倍音は気にはならんかった、かな。
あとは、、、ヘッドは関係ないけど、コンガ(11.75)を初めてライブで使ってみたら全然慣れてへんさかいにホールドしとくのが難しくてライブ中ずっとポジション直してた💦
でもやっぱし、チューニングがCでいいならコンガってのはええね。
キントよりもパワーがあるし。
あとはもうちょい叩き込んでボディと馴染んでくれば、もうちょい芯のある音が鳴ってくるかな。
まだ上の方で鳴ってる感が強かったかな。
これからしばらくコンガでやってみよかなぁ〜〜
近々『2つのコンガの倍音比較2』として、今度はキントを使って、Classic の木に生皮、GaraxyにNuskinってのを上げるんで、3人の方はお楽しみに〜〜(笑)