バカボン鈴木セッション「Jirokichi 応援パック!」

JIROKICHIのオンラインショップにて発売!

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内容

新曲&新作ムービー+サウンドファイルの 4コンテンツ

  • 「J-45 Blues」新作ムービー
  • 書き下ろし新曲!「Brush Up」ムービー
  • 「J-45 Blues」サウンドファイル
  • 「Brush Up」サウンドファイル

J-45 Blues / Brush Up プロジェクト

東京・高円寺のライブハウス、ジロキチで不定期的に開催され、もう20年近くになろうかという名物イベント「バカボン鈴木セッション」。最近のメンバーは、ほぼバンドのように固定されていて

バカボン鈴木/リーダー、ベース、ボーカル
本田雅人/サックス
梶原順/ギター
松本圭司/ピアノ、キーボード
ヤヒロトモヒロ/パーカッション
鶴谷智生/ドラムス

という、日本から世界の音楽シーンまで各方面で幅広く活動してきたプレイヤーたち。

1975年創業の老舗ライブハウス・ジロキチは、今年で開業45周年を迎えた。
それを祝し去る2月〜3月に、”JIROKICHI 45th Anniversary [LIVE MUSIC LIVES ON]”と銘打って記念イベントが開催された。
しかし実際はコロナ感染症拡大の影響を受けて、皆んなが楽しみにしていた多くのスケジュールがとんだ。

“バカボン鈴木セッション”は感染拡大の増加する直前、2月18日に組まれていて、なんとかライブを実施できた。その時にバカボンの、ジロキチに捧げて書いた新曲 「J -45 Blues」が初披露された。

4月に入り、コロナの影響は深刻化し、都のライブハウスの営業自粛要請はジロキチのエンジンも止めた。
緊急事態宣言が発令され、早急な支援協力が求められる中、鶴谷智生がバカボンはじめ各メンバーに呼びかけて、新曲「J−45 Blues」のリモート録音を敢行。ベースとパーカッション・パートは規制緩和の間隙を縫って、ジロキチで収録された。
そして丹念な映像制作のプロセスを経て、この度ようやくジロキチのネットショップでのダウンロード販売にたどり着いた。

また、さらなる支援を呼びかけるためバカボンが書き上げたのが「Brush up」である。
こちらも同じメンバーによる在宅/リモート録音を中心に制作され、「J-45 Blues」同様に松本圭司によるミックスが完成した。
“長いこと続く自粛生活の中で、せっかく磨いてきた自分のウデが鈍るようなことがあっちゃならねぇ”と、バカボン鈴木は自らにハッパかける如く、また戒めの意味も込めて作曲したという。

現在東京はアラートが解除され、生活は元に戻りつつある。またいつ第二波が襲い、再び自粛を余儀なくされる日が来てもおかしくは無いと、心のどこかで心配もしながら。
ライブハウスの営業再開は許可されても、制約は厳しく依然として店は苦境に立たされている。一刻も早い援助を必要としているのはジロキチだけではない。
ほかのライブハウスも、延いてはミュージシャンもみな、この異常事態下で危機に瀕していると言っても過言ではない。

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